「自分のカラーは自分で見つけよう!それこそがカラプロ道!」
初めまして!
私は公益財団法人福島県国際交流協会の職員、千葉と申します。
今年度スタートした人材育成プロジェクト「Color us project:CORE1@ふくしま」の企画運営に携わっております。
希望が沢山!前途有望な学生の皆さんと関わることができるのは、とても幸せなことだと日々実感しております。
さて、この事業の名前「Color us project:CORE1@ふくしま」…どのような意味が込められていると思いますか?
実はこの「Color us project」の部分、私が考案した名前を採用していただきました!
なんと光栄なことでしょう!!
ある5月下旬の夕方、家の近くをお散歩していた時に、夕焼けがとても綺麗で思わず立ち止まってしまったことがありました。
「夕焼けってよく見ると色のコントラストが絶妙だなぁ…ピンク、オレンジ、パープル…
と思いきや反対側を振り返ればブルー、グレー…。いろんな色で綺麗だなー。」
そんなことを思いながら相当呑気に歩いていました。
しかし人間は呑気にしている時ほど、アイディアが浮かんでくるもの!
丁度その頃、プロジェクトの名前を考えるというタイミングだっただけに、
「Colorという単語を入れた案を提案してみよう!」と思い立ちました。
「あの夕焼けのように、学生の皆さんが沢山の綺麗なColorを持つ人に成長していったら、こんなに嬉しいことはないよなぁ。Colorだけじゃ物足りないから…自分たちを彩るという意味を込めて、Color us…???」
そして出来上がったのが「Color us project:CORE1@ふくしま」でした。
(ちなみに、「CORE1」の部分は「福島県国際交流協会のコア事業、Vol.1」という意味合いが込められています。少し話が逸れますが、福島県国際交流協会には「CORE0」としてやさしい日本語普及事業があります♪このあたりも折を見て皆さんにお伝えしていきたいと思います!)
「Color us project」の略語?愛称?として「カラプロ」という可愛い呼び名も学生の皆さんに浸透してきていて、嬉しいばかりです。
「自分で自分のカラーを見つける」なんて、とても抽象的だし、大それたことだし、難しいテーマだと思います。
(もちろん私自身も、人生を一枚のキャンバスに例えるなら、1/10も描けていないと言い切れます!笑)
でもやっぱり、自分じゃないと向き合えないテーマだし、向き合わないより向き合う人生の方がいいし、どうせ向き合うなら早いに越したことはない…そんなところかなぁと思います。
志を持って応募してきた栄えあるカラプロ生なら尚のこと!
1年後にはより素敵なカラーを纏ってくれていると思います。
(あわよくば私も…カラプロ生のお姉さん世代というには図々しい年頃なのですが…笑)
そのような様子もこのサイトを通じて、カラプロ生のみではなく、一般の方々にも広くお伝えしていければと思っております。
そしていつか、成長した現カラプロ生の背中を見て、未来のカラプロ生が生まれることを心から願い、私自身カラプロ生に伴走しつつ精進して参りたいと思います。
2022年8月30日 千葉 江里子
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